サンビ・サリ寺院観光

　ジョグジャカルタ　・　サンビ　サリ寺院　　11月3日

この地域で隆盛を誇った古マタラム王国で、最後に建てられたヒンドゥー教寺院である。
１９６６年農夫が畑を耕しているとき発見された。　遺跡は火山灰に埋もれ現在の地表より６ｍ下に建てられていた。１０世紀頃に起きたムラピ山の噴火の火山灰により埋められたのだ。
当時の火山の噴火が如何に凄かったのか窺い知れる。
本堂壁面には保存状態がよいドゥルガやガネーシャーなどのヒンドゥー神のリリーフで飾られている。
本堂の内部にはシヴァ神が置かれている。