守護神に守れた「千の寺院」セウ寺院
昔の伝説で、プランバナンの王妃ロロ・ジョウグラン王妃に
しつこく言い寄る隣国の王国の大男の王子に、一夜で
千の寺作ったら結婚すると約束する。
大男は精霊の助けを借り999の寺を作ったが、それを
見た王妃は早く一番鶏を鳴かせ、精霊が朝と勘違いし
引き上げたため千の寺が出来なかった。怒った大男は
王妃を石像に、これがシヴィア神堂に安置されている
ドゥルガ像で、残った寺がこのセウ(千の意味)寺だという